小ネタ 2012-021

Windows Phone 8のHTC 8Xを使ってみる(+アプリ開発)


HTC 8X
 
 Windows Phone 8のHTC製 HTC 8Xを入手した。

 
 厚さが薄い。
 電池は交換できない。


Windows Phone 8アプリを作ってみる
 
 Windows8の入ったPCに、Windows Phone 8 SDKをインストールする。
 Visual Studio 2012 Express 2012 for Windows Phoneもインストール。

 
 新規プロジェクト生成すると、アプリの骨組み部分のコードは自動的に作られるので、そこに追加する形でプログラムを書く。
 単純なHello Worldのプログラムをまず試してみる。

 [ Hello Worldアプリ source codePhoneApp1.zip ]

 Windows Phone 8の実機が無い場合は、エミュレータで動作させることができる。
 ただし、この場合PCにSLATというCPUの仮想化機能が必要なので、あらかじめPCはこの機能が入っているものを選んだ。

 Windows Phone 8の実機を使う場合、オンラインでMicrosoftに繋いでロックを外す必要がある。
 
 Windows Phone Developer Registrationというソフトを使う。
 このソフトはWindows Phone 8 SDKをインストールすると、一緒に自動的にインストールされる。Windows8にスタートメニューがないので存在に気がつきにくい。
 以前のWindows Phone7や7.5ではZuneというソフトを使っていたのだが、Zuneは廃止されている。

 端末のロック解除には、Microsoftの開発者アカウントのMicrosoft IDが必要。
 Windows Phone 8の開発者アカウント取得には99ドル/年の費用がかかる。
 Metroアプリ開発の49ドル/年とは別に必要みたいだ。
 
 登録して、ロック解除すると、この写真のように表示される。

 あとは、普通に実機に転送して実行することができる。
 
 実行してみた画面