小ネタ 2004-004

ザイログ社のeZ80開発キットを使ってみる

 eZ80 Acclaim! の評価用開発キットが$99で売っていたので入手した。


 箱の中身は写真の基板と開発ソフトの収録されたCDと書き込み用のインターフェースボックスと、写真には無いがネットワーク用HUBとネットワークケーブルが入っていた。


 評価ボードは、CPUとメモリなどの中心的部品の搭載された小型ボードが、母艦のボードに乗っかる形になっている。


 開発用ソフトは、Zilog純正のZDS-IIというもの。C言語とアセンブラで開発できる。


 サンプルプログラムを改造して、テスト用のソフトを作成してPC上でコンパイルし、ボードに転送して実行してみた。
転送は、 (PC)-(LANケーブル)-(HUB)-(LANケーブル)-(インターフェースボックス)-(ZDI-IF)-(eZ80ボード)という接続でソフトを転送。ステップ実行やブレークポイント設定などのデバッグ操作もPCでできる。