[[[  uuencode for PC−E500(TY−DOS)  ]]] −−− 1.はじめに −−−     UNIXのuuencodeの移植です。JUNETなどUNIXのネット     ワークでプログラムを配布する場合に使用するコンバータです。 −−− 2.使用法 −−−    (1)BASICから使用する場合 (この場合は TY-DOS は必要ありません)     まず機械語領域を7KB以上確保しておきます。     LOADM "UUENCODE" で、ロードします。     CALL &BE000"FILENAME で、実行します。    (2)TY−DOSで使用する場合 (MS−DOS版と似ています)     TY−DOSのコマンドラインから、     UUENCODE FILENAME で、実行します。    ここで、FILENAME というのはアップロードするファイルの名前です。    例えば、TYDOS.SYS をBBSにアップロードする場合には、 CALL &BE000"E:TYDOS.SYS または UUenCODE TYDOS.SYS と、入力します。    uuencode V1.0 by E.Kako    encoded. と、表示されて、    TYDOS.UUE と、いうファイルが新しく作られます。    また、 CALL &BE000"FILENAME -S または UUENCODE FILENAME -S と、    スイッチSを指定することによって”COM:”にファイルを出力できます。    ラムファイル上にファイルを作成する余裕の無いときに役に立つでしょう。    OPENで通信パラメータを設定してください。CLOSEも忘れずに。 −−− 3.バージョンアップの履歴 −−−    ver 1.0 90/11/12 初版 『UU-ENCODE 4.02 FOR PC. by Richard Marks 』にて、信頼性向上のために    チェックサムを付加する形式が使われ、以降のuudecodeでもこれに    対応しているものが多く、従来までのuudecodeでも影響はないので    E500でもこのチェックサムを入れることにした。 −−− 4.配布、転載について −−−     このプログラムはフリーウェアですが、著作権は加古英児が保持します。     配布転載は、改変せずに、営利を目的とせずに、作者の持つ著作上の権利を     侵害しないようにしてもらえれば、あとは自由に配布転載して結構です。