=============================================================================== SA.DICエディタ 'DICEDIT' ver 1.01 for PC−E500series (c)Y.Ajima 1993 =============================================================================== T.能書き この DICEDIT は、あさそら氏の EOLLAsystem の漢字変換 辞書‘SA.DIC’の内容をエディットするユーティリティです。 U.使用法 機械語領域を7K以上取り、”DICEDIT.BIN”をE、F、S1、S2、 S3の何処かに置いて、”DICEDIT.BAS”をRUNして下さい。 また自動実行になっているので、BASICを起動する時にロードしてあると自動 的にRUNします。 RUNするとまず登録モードに入ります。”見出し語:”の表示に続いて、登録する 見出し語を全角平仮名で入力します。すると、登録されている候補が表示されるので エディットして下さい。区切り子は"/","/"です。INPUT文を使用しているから (えっ?手抜き?)操作はわかりますよね?(^_^;) ここで"*",""*"を入力すると登録が抹消されます。 又、”見出し語:”の表示の時に"#","#"を入力すると終了し、";",";"を入力する か、そのまま[RET]を押すと閲覧モードに入ります。 閲覧モードに入ると、”INDEX:〜〜”と聞いてきます。(〜〜:登録モードで登録 を行わずに閲覧モードに戻ってきた場合、前回の閲覧した見出し語が入ります。そう で無い場合は、";"または";"が入ります。) ここで見出し語を入力すると下に見出し語及びその候補が表示されます。 ↓、↑キーで見出し語を順、逆にたぐり(逆方向へは一文字目が変わらない範囲)、 [RET]キーで、そこの見出し語を持って登録モードに帰ります。 また、”INDEX:”と聞いている時に"#","#"と入力すると終了し、";",";"と入力 すると登録モードへ帰ります。 V.使用上の注意 エディットできる文字の長さはキーバッファの大きさに依るので、あらかじめキー バッファを拡張しておいた方よいでしょう。(とは言ってもBASICの限界が、 254文字なのでそれ以上エディットするのは無理ですが...) それから、変な文字を入力したりSA.DICが無かったりすると、すぐにエラー を吐いて終了してしまいますが、大目に見てやって下さいね(^_^;)。 プログラムを見れば分ると思いますが、190行をいじればDICEDIT.BINを探すドラ イブを変更できます。 W.著作権について EOLLAsystem及びSA.DICの著作権は あさそら氏 が保有しています。 本プログラム及びドキュメントの著作権は 安島 雄一郎 が保有します。 配布は自由に行って構いませんが、必ず本プログラムとドキュメントを併せて配布 して下さい。 又、本プログラムの営利目的での使用の一切を禁止します。 本プログラムを使用した事による如何なる損害に関しても、作者は責任を負いませ ん。 バグフィクス及びバージョンアップは、作者の責務ではありません。 X.参考にしたもの EOLLA あさそら SA.DIC あさそら (敬称略) Y.HYPKYBDの履歴 ver. date notes 1.00 92/12/ 7 初版 1.01 93/ 1/25 ”DICEDIT.BIN”を探す様にした。 -- POCKET通信 #5384/あじ 東京BBS アジ NIFTY-Serve PXA01002