【 ソフトウェア名称 】 ZtoText : Zaurus to Text Utility Version 0.04a 【  登録名  】 ZTOTEXT4.LZH 【著作権所有者】 加古 英児 KGG01267@niftyserve.or.jp / kako@na.rim.or.jp 【 原作者  】 石田 徹 (L.Force) sun4223 / PDC00353 【 対応機種 】 Macintosh + 漢字Talk7以上 【 動作確認 】 Macintosh LC630 + 漢字Talk7.1 【 作成方法 】 MacLHA にて解凍を行う。 【 ソフトウェア種別 】 フリーソフトウェア 【 転載条件 】 Q2ネット以外なら自由。事後連絡希望。 =============================================================================== 【 ソフトウェア概要 】  基本的には、DOS版のZtoTextと同じものです。DOS版のソースリストにはあまり手を 加えずに、単にMac風のインターフェイスを付加しただけです。  DB−Z,PV−F1,PI−3000のデータをパソコンで読めるように変換し ます ZtoText : Zaurus to Text Utility Version 0.04 Copyright(C) 1993,1994 by L.Force Function: ザウルス,PV−F1,DB−Zのデータをパソコンで読めるように変 換します 一つのファイルにまとめられた複数の種類のデータを一度に処理するこ とができます 電子手帳でしか読めない記号は変換しません Usage : ZToText data-file text-file [/Option ・・・] Option : /i[ファイル]項目ファイル 項目ファイルに定義された項目を出力対象とする ファイル名を指定しない場合は"ZtoText.ITM"が使用される。 オプションを省略すると"MEM1"のみ /sXXXX データ毎に指定のセパレータを挿入する /sのみのときは無し 省略すると空行 /mNNN 指定のマージンでデータを折り返す 省略すると80桁 /t タブの代わりにスペースを使う /d データ形式で出力する /c 変換後の出力ファイルのCreatorを指定します。 省略すると'ttxt'になります。(SimpleTextの書類で出力されます。) 適当なワープロや表計算ソフト等のCreatorを指定するとよいと思います。 Creatorを調べるにはResEdit等を使用して調べることができます。 オプションでは'/'の変わりに'-'も使え、大文字小文字を区別しません ◎こんな時に使って!   ・ザウルスで作成した「記事録」を意気揚々と提出したら、「ワープロで書け」    のひと言で却下された。    →議事録を/tオプションでテキスト化し、ワープロに張り込んで下さい。   ・ザウルス非対応のプリンタを持っていない。買うほどでもないし、お金も場所    もない。    →「取って代わる」というわけにはいきませんが、ないより随分ましです。   ・ザウルスを買ったものの結局、懸案事項は見える所に紙で張っている。    →アクションリストの未処理データを転送・印刷。   ・年賀状を出したい    →チェックリストで絞り込み後、転送印刷。書いている途中に液晶が消えたり     電池が無くなったりしません。(この表現まずいかなぁ・・・^_^;)   ・ZLOGやLogToZで読めるようになったログ、家に変えるまで返事を書くのを待ち    たくない。    →レポートのメモ(^^;)や、自由帳のメモで80桁の改行には気にせず書く。転     送・/iなしの変換でアップ用のファイルが出来上がります。   etc... ◎特徴 ・項目ファイルを編集することで、取り込む項目を自由に設定できます ・レポートや自由帳の「項目」をハンドリングし、見易いように編集します ・少しは見易いように、(なんとなく^^;)編集します ・指定マージンでデータを折り返します ・一つのファイルにまとめられた複数の種類のデータを一度に処理することがで  きます ・今後発売される電子手帳で新たに採用されるかもしれない項目も、項目ファイ  ルの修正で対応可能です ・ファイルにさえ落としてしまえば、PAシリーズのデータも変換可能(な筈)  です ◎注意 ・DB−Z,PV−F1,PI−3000のデータをパソコンに転送するには、 RS232Cレベルコンバーター(CE-150T等)と適当な転送用のソフトが必要です ・変換できなかった項目はそのままにしています  印刷すると、■になったり誤動作するかもしれません ・印刷すると文字がずれる場合や、ワープロに読み込む場合は、/Tの使用をお勧  めします ・/Iは使用が前提です  省略した時に取り込まれるのは、スケジュール内容/アクションリスト内容/  自由帳内容/メモ内容のみです  面倒な人は、(必要ならデータタイプ毎に)バッチファイルを作成すると便利  です 【 開発環境 】   Macintosh版: THINK C 6.0.1 【 稼働環境 】   基本的には、Macintosh+漢字Talk7全般で動作すると思います。 【 配布可否 】 Q2ネット以外であれば自由に行って下さい。(連絡は任意) 但し、このドキュメントも添付して下さい。 これを改変したプログラムを掲載/転載した場合は、必ず連絡して下さい。 【 使用条件 】 企業内での利用についても自由です。 但し、このプログラムまたは、このソースの一部または全部を使用したプログラ ムを営利目的(販売等)で使用することは禁止します。 【 保証等 】 このプログラムを使用した事により発生した、いかなる損害についても、理由に 拘らず一切保証しません。 【 連絡先 】 NIFTY-Serve KGG01267 Internet kako@na.rim.or.jp