小ネタ 199X-008

海外PCゲームで遊んでみた

• 洋ゲー (洋物ゲーム)
  
• SF的ゲーム
  

洋ゲー　(洋物ゲーム)

PCのスペックが足らないという問題に悩まされ、ちょくちょくPCを組み立て直したりする必要があるのが難点。

• Flight Unlimited
  

  最近では3Dグラフィックス処理の能力が上がってきているため、リアルなフライトシミュレータがいろいろと増えてきている。そのはしりがFlight Unlimitedであろう。 フライトシミュレーターは結構好きで、昔からPC98上などでも色々と遊んでいたのだが、PC-DOS用のFlight Unlimitedというソフトを知ってそれでDOS/V機に移行したようなものである。 ちなみに世の中でフライトシミュレータの定番といえばMSのモノであろうが、MSのは全然やったことがない。

  
  
  
• Quake , Quake II
  

  Quakeのコーディングの解説本

  Doom系ゲームが好きで最近いろいろと遊んでいるのだが、最初にQuakeを見たときには驚いたものである。 QuakeはソロのNightmareレベルまで全部一応コンプリートしている。 通信対戦は全然やっていない。 Quake IIはまだプレイ中。最近VIPER-V550などというビデオカードに換えたのだがうまく設定できていないみたいで動きが良くない。なんとかならないかなあ。

  
  
  
• Chess Mates (for Win95/MacOS) , LEGO Chess (for Win95)
  

  Chess Matesには学習モードと対局モードを備えている。 学習モードは、基本的な駒の動きから始まって,forkやpin、skewer、discover等のテクニック の練習問題や、checkmateの問題などが画面上に登場するチェス博士(魔術師?)のガイドでインタラクティブに楽しく学ぶことができる。これがいいデキである。 (でも、対局だけなら極端な話、FSFのGNU Chessでいいのだが。) LEGO Chessは、画面上でレゴ・ブロックのキャラクタを使って遊ぶチェスゲーム。

  
  
  
• Pinball Builder , StarTrek Pinball
  

  ピンボールゲームも好きである。実機も好きだがプレイできる場所があまりないので遠ざかっている。 Pinball Builderはピンボール台を自分でデザインできるソフト。昔Appleでそういうのがあったっけ。 StarTrek Pinballは読んで字のごとく、そのまんま。実機からの移植ではないようなのだが、詳しくは不明。

  
  
  
• Ultima Collection , The Ultimate Wizardry Collection
  

  Ultima Collectionは、Ultimaシリーズの1〜8までが全部集められている。日本語版のPC98用のIVしかプレイしたことがない。その後PC98用にVとか出なかったし。 The Ultimate Wizardy Archiveは、Wizardryシリーズの1〜7までが全部収録されている。日本語版のPC98用の1〜7まで一応持っているのだが、6以降は遅すぎて遊ぶことができなかった。 このアーカイブが出るまでは、Sirtech社からの直販でTrilogy #1(1〜3)と#2(5〜7)という形で入手可能であったが、なぜか4だけ入手できなかったのである。 Wizardryは1〜4までが一番面白いと思う。

  
  
  
• Lode Runner 2
  

  Broderbund社のオリジナルのLode Runnerには燃えたものである。といってもPC98への移植版であるが。 「ロードランナー ファンブック」の難解な面も大体解いたりしたものである。 2は、いちおうLode Runnerの続編。3Dである。でもこれは元のLode Runnerとは全然別のゲームと言ってよい。 「Legend Returns」の時にも英語版の発売のときに入手してガッカリしたのであるが、またしてもという感じである。 オリジナルのロードランナーとChampionshipを復刻してくれないかなあ。

  
  
  
• GetMedieval
  

  Atari社の昔のアーケードゲームのGauntlet(ガントレット)のリメイクという感じ。 ちなみに日本国内ではマトモに輸入して扱う会社がなくて、宝島社から「ダンジョン ウォーリア」というCD付き書籍で出ていた。今でも入手できるのか?

  
  
  
• Carmageddon , Carmageddon 2
  

  レースゲームの体裁であるが、どうも違う。人を轢き殺したりするとポイントが稼げるのである！ チェイスH.Q.ばりに敵車に体当たりで攻撃というのもアリではあるが、通行人を轢き殺すのが効率が良い。人通りの多い歩道に突っ込んで連続して轢殺すれば倍々コンボとなり大量のポイントが稼げるのである。なんたるフキンシンなゲームだ。 でも、そうやってポイントを稼がないと、自機のパワーアップができないので攻略には轢殺は必須なのである。 マニュアルが「The Max Damage Offensive Driving School. Student Handbook」というのもフザけている。

  
  
  
• Postal
  

  俯瞰画面のアクションゲームで、Doomばりに銃で殺戮しまくるゲームである。 特に4面あたりでパレードを襲撃すると民間人に大量に死者がでるのだが、この虐殺が逆に面白くなるように作られたゲームなので、素直にロケット弾や手榴弾、火炎瓶、散弾銃、機関銃を乱射して辺り一帯を火の海＆血の海にして遊ぶ。うーむ、たしかにこれは過激である。北米で発禁というのもうなずける。 被弾し、のたうち回っている敵や巻き添えの民間人に対して、トドメをさして楽にしてやるというコマンドなどもあるが、ヤバすぎ。

  
  
  
  
  

SF的ゲーム

• Starship TITANIC (for Windows)
  

  攻略本(英語)

  「銀河ヒッチハイクガイド」の著者ダグラスアダムスによって作られたアドベンチャーゲームである。 かなりの英語力がないとプレイできないのである。しかたがないので攻略本を購入した。

  
  
• RAMA (for Windows)
  

  攻略本(英語)

  アーサー・C・クラークのSF小説「宇宙のランデヴー」 (原題: Rendezvous with RAMA)が原作のアドベンチャーゲームである。 英語力がないとプレイできない。しかたがないので攻略本を購入した。 途中で時間制限に引っかかったので、英語版のプレイ続行を断念。 日本語版も入手した。またプレイステイション版というのも出ている。

  
  
  
• 火星年代記 (for Macintosh)
  

  レイ・ブラッドベリのSF小説「火星年代記」を原作にしたアドベンチャーゲームである。　まだほとんど遊んでいない。

  
  
  
• The Ultimate Einstein (for Macintosh)
  

  これはSFではないが、まあここに書いておこう。 相対性理論で有名な物理学者アインシュタインの論文や手紙など一部直筆の資料などや、インタラクティブな相対性理論の説明などが収録されたソフト。 （彼の妻に関する資料は入っていなかったようだ。彼女が夫の理論に対して寄与した部分が興味深いのだが。） このソフトの日本国内版でアインシュタインをホーキングに代えただけというようなソフトをみかけたようだが、記憶が定かでない。ちょうどホーキング本が出ていた頃だと思う。