小ネタ 199X-007

中古アーケードゲーム




 中古のアーケードゲーム基板の市場というのが存在し、基板を入手することでゲームセンターから姿を消してしまったゲームを心ゆくまでエンジョイすることができます。

 ただし、基板の配線など電子工作のスキルがそれなりに必要だったりします。



 (家庭用ゲーム機への移植やエミュレータで遊ぶというのもあるのですが、実機で動かすというのが魅力です。)




入手した基板

- タイトー (Taito) -

スペースインベーダー (Space Invaders)
1978年のゲーム。
インベーダー・ブームの時にはあまりゲームをしなかったので実はインベーダーはそれほどやっていない。
攻略法では有名な「ナゴヤ撃ち」というのがある。すがやみつるのマンガ「ゲームセンターあらし」も有名(かな?)
レインボー、化石などの裏技がある。 入手したのは白黒版。まだハーネスを作っていない。テーブル筐体が欲しい。

黄金の城
1986年のゲーム。
高校生くらいの時に学校の帰りに遊んだことのあるゲームである。懐かしさのあまり購入。
でも攻略できない。

アルカノイド (Arkanoid)
1986年のゲーム。
ブロック崩しのリメイク。基板を入手したのだが、パネルが無い。自作せねば。

スペースインベーダーDX (Space Invaders DX)
1994年のゲーム。
インベーダーのリバイバル版。オリジナルモードとアレンジモードがある。


- ナムコ (Namco) -

ギャラクシアン (Galaxian)
1979年のゲーム。
小学生の時によく遊んだゲームである。最初に購入した基板である。
ギャラガやギャプラス等のゲームの前身となったシューティングゲームである。
ボス編隊を撃ち落としてボーナスを稼ぐというのが攻略法か。

ギャラガ (Galaga)
1981年のゲーム。
砲台を2つ合体させるのが攻略の第1歩。
PC-98への移植版が電波新聞社から出ていて、どちらかというとゲーセンよりもPC98でよく遊んだものである。

ゼビウス (Xevious)
1983年のゲーム。
中学生の時に「ベーシックマガジン」の攻略記事を読みながら遊んだものである。
攻略は、カンストまで時間との戦いになるので、効率良い点稼ぎが課題となる。点数の高い隠れキャラのソルを確実に狙うこと。あと、ガルザカートの誘導弾が破壊不能であるが打ち込みで一発1000点(だったか)も入るのでこれを意図的に誘導して残機を潰してスコアを稼ぐ技で、いわゆるジェミニ誘導という技がある。


- テクモ (Tecmo) -

アルゴスの戦士
1986年のゲーム。
高校生くらいの時に学校の帰りに遊んだことのあるゲームである。懐かしさのあまり購入。
隠しボーナスがいろいろと多いゲームである。面数が多い。最後まで攻略できていない。


- コナミ (Konami) -

沙羅曼蛇2 (Salamander 2)
1995年のゲーム。
沙羅曼蛇(1986)の続編。最近グラディウス4が出るまではグラディウス・シリーズ最新作であった(コンシューマー用のグラディウス外伝は除く)。GXマザー込みで入手。なんとなく入手。


- カプコン (Capcom) -

トップシークレット (Top Secret)
1987年のゲーム。
ロープを投げて引っ掛けて、自分を引っ張りあげたり、ターザンのように振り子移動したり。難易度の高いアクションゲームである。

スーパーストリートファイターIIX (Super Street Fighter IIX)
1994年のゲーム。
スト2のバージョンアップ版。CP2マザー込みで入手。受験生時代にゲームから離れていたのだが、スト2でまたゲーセン通いをするようになってしまった。
通常の攻撃のモーション中にコマンド技を出すと、通常攻撃のモーションがキャンセルされて直ぐに必殺技につなぐいわゆるコンボ技を出すことができる。着地際の空中攻撃からつなげるのも有り。


- アイレム (Irem) -

IPMインベーダー
1978年のゲーム。
実は、テーブル筐体だけ入手。基板が入っていない。まだメンテナンス中。 そのうちにちゃんとインベーダー基板を中に入れようと思う。

アールタイプ・レオ (R-Type LEO)
1992年のゲーム。
R-TYPEのファンなので、ゲーセンで攻略する前にすぐに消えてしまったLEOを基板で購入。でもこれはR-TYPEシリーズと呼ぶのはちょっと違う気がする。泣ける。

- 東亜プラン (Toa Plan) -

ヴィ・ファイヴ (V-V)
1993年のゲーム。
どうも年齢的に反射神経が衰えているせいか、攻略できず。


- セガ(Sega) -

バーチャファイター (Virtua Fighter)
1993年のゲーム。
Model 1基板。友人から譲ってもらった。ゲーセンで最初にこのゲームを見たときには驚いたものである。

バーチャファイター2.1 (Virtua Fighter 2.1)
1995年のゲーム。
Model 2基板。バーチャ2からマイナーチェンジ版。千本ジャブ等ができなくなっている。

バーチャファイター3 (Virtua Fighter 3)
1996年のゲーム。
Model 3基板。電源は3.3Vと5Vと12Vとの3電源が必要。イーター電子製3.3V10A電源のBNB3.3SAを使用。
ゲーム自体は、バーチャ2ほどは燃えなかった。

どっとり君 (Sega)
セガの筐体のオマケ。本来は筐体のテスト用のダミー・ゲーム基板。Head-onに似たドットイートゲーム。





余談. ピンボール台の実機に興味があるが、こういうものの中古市場ってあるのかしら?